EF100mm F2.8L マクロ 破
破、でもなんでもないんですけど
EF100mm F2.8L マクロを持って植物公園におでかけ。本体はいつも通りKiss X5。
真夏の午前10時、雲一つない快晴。手持ち撮影。
今回は画面全体の色彩を意識することをテーマとしました。
ブルーサルビアの後ろにジニアが咲いていて、サルビアで背景の色を左右に割りたいという意図があったのですけど、なかなか決まらず。
なぜもう少し粘らなかったのかと帰ってからいつも思いますよね…。
要素を減らせるのが100mmの魅力のひとつかな?
露出やピントが100点じゃないのも場合によってはアリかなぁ、と。
(本来はちゃんとできるようになってから言うことですが。)
写真を撮りに出かけるとき、撮影モードはマニュアルにしているので、
大抵は一つの被写体に対して1枚で決まらないのですが、
ちょっと外した写真が撮れるのがマニュアルの好きなところ。
画面を2色で割る。
画塾(美大の実技試験のための予備校)でやってた色彩構成を思い出します。
蓮の茎。
蓮。横から。
"古名「はちす」は、花托の形状を蜂の巣に見立てたとするのを通説とする。"
蜘蛛の巣。ギザギザ。
ミシンで、布の切断辺をジグザグに縫うやつみたいだなぁ…。
あまりの暑さに、なんにも考えられなくなったところで終了。
次は曇りの日に来たい。