フイルムキヤメラを使う
自分が生まれる前のカメラです。ASAHI PENTAX MV-1。
バルブ、シャッタースピード1/100秒、絞り優先AEの3モードしかなく、機能を割りきってコストを抑えた、当時で言うとお気軽にカメラ女子になれちゃうカメラといったところでしょうか。
10枚近くとったあたりで露出計の存在に気づき、ボタン電池を入れましたが露出計は作動せず。
絞り優先AEで撮ってますがシャッタースピードも分からないし、もしかしてなんにも写ってないのでは?早く26枚使いきってしまいたい…という気分でした。
適当にそこら辺のお空きれいやお花きれいを撮って26枚消費して現像に出します。
データは200万画素のJPEG。CDにしてもらって、合わせて1,080円。
スーパーの試食コーナーを回りながら待つこと30分。
さて出来栄えは…?
・・・よい。
ノイズがかなり目立つものの、独特の風合いがあって気に入りました。
アンティーク風加工を施した木製フレームに入れるだけでとてもオッシャレーなカッフェみたいになりそうです。
ちなみにデジタルとの比較です。
気に入ったのでさっそく次のフィルムをセットしてファインダーを覗くと、露出計が作動してました。
右端に表示される3色のライトで露出を知らせます。(画像はイメージです)
緑のライトが適正露出
赤がオーバー
オレンジがアンダー
懺悔:
なんにも考えずに書いたら、すごく何かを小馬鹿にしたような文章になってしまった。
深いことは考えず遊ぶカメラとして、しばらく持ち歩こう。